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botanical lightとは
植物と共存する微生物が生命活動をする際に、土や水の中で放出される電子を利用して発電しています。
植物が育つ土壌や水辺に電極を挿しておくだけで電源がなくても、植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーです。
現在電圧は単三電池約2本分の発電が可能です。
なお、ボタニカルライトはプロトタイプとして開発中のプロダクトのため、商品単体での販売は行っておらず、弊社が設置・メンテナンス・経過観察も含めて承っております。
botanical lightができるコト
○ 電気を引いてくる必要がない
電極が収まるスペースがあれば場所を選びません。地植えやプランター型など電気を引いてこれない場所など様々な場面で使用できます。
○ 長期的に発電・様々な可能性
植物が元気な環境であれば天候に左右されることなく長期的な発電が可能です。
現在はイルミネーションの展開ですが、今後は季節や演出に合わせて風・ミスト・照明など形を変えて電力利用を目指しています。
○ 地球や生物に優しい
botanical lightは電力を生成した時、排出されるのは水のみ。
排出された水は植物の根に吸収される循環型のクリーンなエネルギーです。
土が乾いてくると光が弱くなってきます。植物にお水をあげるタイミングが可視化され、愛着が湧く存在に!
botanical lightの種類
○ イルミネーションタイプ
本プロダクトがスタートした当初からあるイルミネーションタイプは様々なものに取り付けられるため、植栽はもちろんオブジェなどを光らせることも可能です。
○ ボールスタンドタイプ
光の球体はイルミネーションタイプのものに比べてより光が強く感じられるものとなります。球体のフォルムは可愛らしさも感じられます。
○ テラリウムタイプ
植栽やボタニカルライトの電極が全て入ったテラリウムは、見た目にも魅力的であり、さらに設置や移動が楽という特長もあります。
○ スポットライトタイプ
スポットライトタイプは比較的光量が強く感じられるため、常設の灯りとしても注目されております。
○ 揺らぎの光
蛍のようにゆっくりと光が灯ったり消えたりする、揺らぎの演出を行うことが可能となりました。
実施事例をご紹介!
これまで実施させていただいた実施はこちら
noteにて最新情報を発信中!
これからの可能性
- 休耕地の有効活用
- 空き地や庭に導入することで夜道を明るく照らし、防犯対策に
- 停電や災害時の非常電源に
- 光だけでなく、風などの動力に活用
グリーンディスプレイ東京本社ショールームにて
実物を展示しております。