「植物が未来のエネルギー！？展」コンテンツ紹介①「botanical light で今何が出来る？」

2023年3月2日(木)〜5日(日)下北沢BONUS TRACKにて開催した「植物が未来のエネルギー！？展」が終了いたしました。

4日間で、来場ご予約が約120件・そのほかにも予約なしの方含めて1000人近くの方にお越しいただきおかげさまで大盛況で終えることができました。

ご来場いただいた皆様、心より感謝申し上げます。

 

イベントにて展示していた「botanical light で今何が出来る？」「botanical lightで未来を描こう！」「botanical night party」各コンテンツを3回に分けてご紹介をいたします。

 

「botanical light で今何が出来る？」

蓄電が可能になったり、イルミネーション以外の灯台でも点灯が可能になったり日々進化を続けるボタニカルライト。ボタニカルライトで今どんなことが出来るのか一例をご紹介しました。

こちらでは事前に植物発電でポータブル充電器に蓄電した電気を使って、様々な電化製品を動かしました。

・音楽を流す

音楽制作ユニット「Vegetable Record」にメイン会場内・トークイベント・botanical night partyt の音楽を制作いただきました。

楽曲は「未来のエネルギー」「ボタニカ ル」「Track（線路）」をコンセプトに、植物自体が音楽を奏 でているような、ボタニカルで少し近未来的で穏やかな楽曲 を目指して制作されました。

 

・光、風

ここでは植物の育成に必要な光と風をボタニカルライトの エネルギーで生み出しました。

人間にも植物にとっても心地よい環境をつくります。

 

・スマートフォンの充電

身近にある植物から生まれたエネ ルギーを使って、スマートフォン以外にもパソコンやその他電子機器の充電も可能となることで、人の集まる公共空間や オフィスなどでの活用も期待でされます。

 

・蓄電

 

植物から生まれたエネルギーを蓄電することが可能になった ことで、活用の幅が広がりました。

ここでは既に装飾としての 役目を終えた、植栽の土壌に残る微生物の働きをエネルギー に変えて蓄電池に溜めこむ技術をご紹介します。

​蓄電池容量： 300 w

仕様：ボタニカルライト22セット直列（各6並列）

充電スピード：6w/day (2%)

​充電完了までの時間:約50日

 

・誘導灯

スポットライト型のプロトタイプ初のお披露目となりました。

ボタニカルライトは植物が元気でいる限り、24時間365日点灯を続けます。万が一停電が起きた時でも人々を導く誘導灯として優しい光で足元を照らします。

その他コンテンツのご紹介はこちら

「botanical lightで未来を描こう！」

「botanical night party」

 

グリーンディスプレイ本社ショールームにてイベントの一部を展示しております。

ご来場をお希望の方はこちらより事前ご予約をお願いいたします。（月〜金10:00〜18:00。土日祝のぞく）