
2023年も大変多くの施設のクリスマス装飾を担当させていただきました。
商業施設、ホテル、オフィスビルなど業種業界は様々。業界別にどんな装飾がなされていたのか?どんな傾向があったのか分析し、ご紹介させていただきます!
今回はホテルの事例をご紹介いたします!
ホテルエミオン東京ベイ
リボンやプレゼントボックスが散りばめられたフォトスポットを設置しました。
カラフルなオーナメントで溢れたオーセンティックなクリスマスを演出します。
タワー館では、カラフルなオーナメントで溢れたオーセンティックなクリスマスを演出いたしました。
宙に浮いたプレザントや空を舞うサンタのシルエットに、子供から大人まで誰もがワクワクする装飾となっています。
宙に浮いたプレザントや空を舞うサンタのシルエットに、子供から大人まで誰もがワクワクする装飾となっています。
東京ドームホテル
「BLOOM(開花・輝かす)」をテーマに、赤やシャンパンゴールドのオーナメントと多彩な花材を組み合わせ、多様性と共生を表現いたしました。
また古紙をリサイクルしたハンドメイドオーナメントも取り入れ、お客様を心温まる空間でお迎えします。
東京ベイ舞浜ホテル
彩りに溢れたフラワーツリーとシャンパンゴールドのイルミネーションで、華やかさの中にも落ち着きのある雰囲気を演出。
6mの迫力あるツリーはどの角度から見ても気分を盛り上げ、いつまでも心に残るホリデーシーンをお届けします。
6mの迫力あるツリーはどの角度から見ても気分を盛り上げ、いつまでも心に残るホリデーシーンをお届けします。
ザ・ゲートホテル東京 by HULIC
ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC
バラやトロヤン陶器などのブルガリアの特産品を使用し、ブルガリアのクリスマスマーケットをイメージした装飾となっております。
ブルガリアの伝統的な美しさを感じられる装飾品が並び、クリスマスの雰囲気を盛り上げました。
まとめ
「オーセンティック」や「ラグジュアリー感」などのキーワードが多く見受けられるホテルのクリスマス装飾。今年は4年ぶりに規制がないクリスマスということで、その喜びが伝わるような華やかさが取り入れられた装飾が多く見られました。
毎年6月に開催されるクリスマス内覧会。
トレンドや、世の中の流れに沿ったコンセプト、デジタルコンテンツなどのご紹介も含めた総合的な空間演出の展示会になっております。今回のテーマは「Blooming Holiday」。
今年はさまざまな色や形、同じものがない自然の「花」をモチーフにするなど、インクルーシブや多様性、共生といったワードをイメージした展示をしていました。
これらの要素が取り入れられたホテルの装飾は、訪れるお客様に高揚感や特別感を感じていただくだけでなく、性別・年齢・国籍を問わず楽しめるものとなっていました。装飾は、クリスマスの喜びと共に、多様性と共生を象徴するものとなっていました。
業種業態によって装飾の傾向や、導入するコンテンツも異なるので違いを楽しんでみてください!