春から初夏にかけて、暖かい陽気の中で楽しむ屋外イベントが増える季節です。イベントの成功には、来場者の目を引き、特別な体験を提供するディスプレイが欠かせません。本コラムでは、グリーンディスプレイが手掛けた事例をもとに、屋外イベントをさらに魅力的にするポイントをご紹介します。
イベントと連動させることによる効果
イベントと連動させたディスプレイを導入することで、以下のような効果が見込まれます。
- 集客力アップ :目を引く装飾や体験型の演出で、多くの人々を惹きつけます。
- 話題性 :SNS映えするフォトスポットやユニークな演出で、自然と話題が広がります。
- コミュニティの創出:家族連れや友人同士が自然と集まり、交流が生まれる空間を提供します。
これらの効果を引き出すため、商空間や広場・オフィスビル・公園など様々な場所に対応した装飾をご提案いたします。
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Marunouchi Street Park

商空間・オフィスビル・公園・空き地などのパブリックスペースといった屋内外に植栽やファニチャーを設置し、自然と人々が集まり賑わいを生む空間展開のことを、私たちは「ポップアップパーク」と呼んでいます。
広場や空き地を活用する際は、季節感を取り入れた装飾や、滞在時間を延ばすための座れるスペースを設置するのが効果的です!
季節の移ろいや賑わい、快適性を生むイベントを展開することで、その空間だからこそできる体験を創出いたします。
Popup Park(ポップアップパーク)の詳細は
こちら
Popup Parkの一環として、幅広い層をターゲットにできるスポーツイベントを取り入れることで、集客力を高め、さらに賑わいのある空間を演出することが可能です。
試合観戦だけでなく、スクールやシュートゲームなどを取り入れることで、来場者の満足度を高められる効果が期待されます。
TOKYO 3×3 フェスティバル2021
例えば、3人制バスケットボール「3X3(スリー・エックス・スリー)」は、半面サイズのコートが設置できるスペースがあれば、施設内の広場や空きスペースでも展開が可能です。この特性を活かし、有明ガーデンにて駐車場を利用したバスケットボールイベントを開催しました。
気軽に立ち寄れる雰囲気を作るため、コート周辺にはベンチや植栽を設置。スポーツを楽しむだけでなく、リラックスできる空間としても好評をいただきました。
恵比寿ガーデンプレイス
恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場に楽しく遊べるイベントとして「PLAY SPRING!」を企画いたしました。
巨大な庭園迷路と生花が咲き乱れる花壇、お花に囲まれたフォトスポットをデザイン・制作し、五感を通して様々な楽しみ方をしていただけるイベントをご提案いたしました。(2018年)

GWイベント「Ebisu Urban Garden Festival」。
大型のハンギングを50鉢設置し、緑豊かな空間で訪れた方々に憩いの時間を楽しんでいただきました。(2017年)
五感を刺激するイベントは、来場者に強い印象を残します。特にフォトスポットや花壇など、視覚的に楽しめる要素はSNSでの拡散効果も期待できます。
二子玉川ライズ 年間環境装飾2020
2020年4月〜10月にかけて、東京都世田谷区の商業施設、二子玉川ライズの年間環境装飾「 ~僕らのお家と大きな木の物語~」を提案から施工まで担当いたしました。
季節の移り変わりを感じる様々な仕掛けがあり、照明演出によって昼と夜でも違う雰囲気を楽しめます。また、季節に併せたワークショップも企画・開催いたしました。
思わず座ってみたくなるような、芝生ソファを提案から施工まで実施させていただきました。
このような造作物のご提案・ご依頼も承っています。
まとめ
イベントと連動したディスプレイは、特別感やここでしか味わえない体験を提供し、人々が自然と集まる賑わいの空間を生み出します。
色鮮やかな花々やグリーンディスプレイを活用したフォトスポットは、写真を撮りたくなる魅力的な演出として効果的です。
装飾やイベント企画をご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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