商業施設やホテルなど多岐にわたる施設のクリスマス装飾を手がけてきました。
施設の雰囲気や目的に合わせた装飾をご提案しております。
その中で人気のある装飾イメージ4選「オーセンティック」「カラフル」「サスティナブル」「インタラクティブ」の事例をご紹介いたします。
オーセンティック
赤(バーガンディ)、ゴールド、白を基調とした王道のクリスマス装飾は老若男女問わず高い人気を誇ります。
くるみ割り人形やプレゼントボックスと合わて暖かみのある雰囲気を演出したり、オーナメントの質感にこだわったり花をプラスすることでラグジュアリーな印象にすることも可能です。
クラシカルで煌びやかさのあるツリーに囲まれた、森の中にあるようなサンタハウスを設置しました。
まるでサンタクロースの生活の一部を切り取ったような装飾で、訪れたお客様をあたたかくお迎えします。
出しました。時計広場とバカラシャンデリアを結ぶ坂道のプロムナードには、歩く度にシャッターを切りたくなる暖かなイルミネーションが広がっています。
赤とゴールドを基調とし、煌びやかでありながらも落ち着きのあるクリスマスを演出。同じ色のオーナメントでも、透け感のあるものやベロア素材のものなど、質感が異なるオーナメントを入れることでさまざまな角度からお楽しみいただけます。
シャンパンゴールドを基調としつつ赤と白のオーナメントを用いて、お客様をあたたかくお迎えいたします。
またバラやトロヤン陶器などのブルガリアの特産品を使用し、ブルガリアのクリスマスマーケットをイメージした装飾となっております。
ブルガリアの伝統的な美しさを感じられる装飾品が並び、クリスマスの雰囲気を盛り上げます。
時計広場では4年ぶりとなる約10mのビッグツリーが復活。300個以上のオーナメントと柔らかな光のイルミネーションで、華やかでありながらも落ち着きのあるクリスマスを演出しました。時計広場とバカラシャンデリアを結ぶ坂道のプロムナードには、歩く度にシャッターを切りたくなる暖かなイルミネーションが広がっています。
インタラクティブ
昨年の海外のクリスマスディスプレイのトレンドとして、インタラクティブな仕掛けを取り入れた装飾が多く見られました。
インタラクティブな要素を取り入れることで感情に訴えかけ、思い出に残るような体験を提供します。
メインツリーには足で奏でるステップピアノを取り入れ、遊び心のある演出を行いました。
鍵盤に触れると色と音が変化し、訪れる人々が思わずステップを踏みたくなるようなワクワクする装飾となっています。
さらに、音符のオーナメントをツリーに取り入れることで、ステップピアノとの一体感を生み出しました。
館内全体に広がるイルミネーションは、空間全体を華やかに彩ります。
カラフルなオーナメントと鮮やかなビッグフラワーで飾られた迫力ある10mのモミの木が、心躍るクリスマスを演出します。通常のキラキラとしたイルミネーションに加え、音楽に合わせてイルミネーションが輝く特別演出も。陽の光や開花、風を表現した演出で、毎瞬違う輝きをお届けします。
また、常設樹にはホログラムのお花が可愛らしいイルミネーションを使用し、日中でも満開の情景を感じられる装飾となっています。人が通ったことを感知してふわふわと光が揺らぐライティングなど、インタラクティブ性のある演出も行いました。
また、常設樹にはホログラムのお花が可愛らしいイルミネーションを使用し、日中でも満開の情景を感じられる装飾となっています。人が通ったことを感知してふわふわと光が揺らぐライティングなど、インタラクティブ性のある演出も行いました。
恵比寿ガーデンプレイスにて開催されている「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」の樹木などのイルミネーション・ピアノステージの装飾を担当いたしました。
時計広場内にて今年初の展開となるドーム型ステージ「music Ball」。
今年で23回目を迎えるバカラシャンデリアを軸とした恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスは冬の風物詩として定着しております。
これからも思い出に残るひと時を過ごしていただくため、”コト消費”や”体験価値”を意識した展開をご提案いたしました。設置されているピアノは誰でも自由に弾くことができます。
サスティナブル
サスティナブルという言葉が当たり前になった今、廃材や再生素材の活用、省エネタイプのイルミネーションなど様々な形で持続可能な装飾が取り入れられています。
植物の力で発電するbotanical light(ボタニカルライト)やサステナブルツリーなど、環境負荷の少ないサステナブルなアイテムを多く取り入れています。
ナチュラルな外観でありながら、クリスマスらしいスペシャル感をを感じることのできる空間装飾を目指しました。
またサステナブルツリーは京都府木材組合連合会へコンタクトを取り、地産地消の取り組みの一環として、京都府産の間伐木材や廃材を使用しています。
他にもリサイクル素材を活用したオーナメントやマルチングの使用など、細部にも趣向を凝らしました。
「Amazing TENJIN Xmas〜ひとつ先を行く天神のクリスマス〜」と題し、高さ約8mの生モミツリーを設置、周辺の主要商業施設12ヶ所にはbotanical lightを用いたフォトスポットを設置しました。
生活排水から作った水素で発電した電力「M o v i n g e」によるイルミネーションの点灯、海洋プラスチックを用いたオーナメントの使用、大分の山から生モミを運び入れ、撤去後は山に返還する取り組みなど、SDGsの観点からもアプローチした取り組みとしています。
“森とのつながり”をテーマに、森林と年のつながりや木のあり方、間伐材の未来を表現しています。
木材は東京都檜原村の間伐材を使用し、オーナメントやツリーの周りのベンチは昨年使用したツリーを再活用しました。
サスティナブルやSDGsの意識が高まる中、森林保全のことやアップサイクルの考え方を見つめ直すきっかけになればいいなと考えています。
カラフル
クリスマスのワクワク楽しい気持ちをカラフルなオーナメントや素材やイルミネーションで表現します。
また、多様性の意識が強まる中「色」や「形」に要素を落とし込み多様性を表現する装飾も見られました。
「BLOOM(開花・輝かす)」をテーマに、赤やシャンパンゴールドのオーナメントと多彩な花材を組み合わせ、多様性と共生を表現いたしました。
スクエア館には、リボンやプレゼントボックスが散りばめられたフォトスポットを用意しました。
徐々に色が変化するボールライトが、瞬間瞬間を彩ります。
徐々に色が変化するボールライトが、瞬間瞬間を彩ります。
タワー館では、カラフルなオーナメントで溢れたオーセンティックなクリスマスを演出いたしました。
宙に浮いたプレザントや空を舞うサンタのシルエットに、子供から大人まで誰もがワクワクする装飾となっています。
宙に浮いたプレザントや空を舞うサンタのシルエットに、子供から大人まで誰もがワクワクする装飾となっています。
彩りに溢れたフラワーツリーとシャンパンゴールドのイルミネーションで、華やかさの中にも落ち着きのある雰囲気を演出。
6mの迫力あるツリーはどの角度から見ても気分を盛り上げ、いつまでも心に残るホリデーシーンをお届けします。
6mの迫力あるツリーはどの角度から見ても気分を盛り上げ、いつまでも心に残るホリデーシーンをお届けします。
いかがでしたでしょうか。
装飾の参考になりましたら幸いです。
北海道〜九州・沖縄まで承っております。クリスマス装飾は11月上旬〜半ばからスタートする施設様が多いです。
お早めに、お気軽にご相談くださいませ。