7/15に第2回オンラインイベントが開催されました。
今回のテーマは「植物を扱う環境演出会社が考えるサスティナブル」
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【オチャノキプロジェクトについて】
【東京チェンソーズの取り組みとグリーンディスプレイの関わり方】
【海外のサスティナブル事例】
の3つのコンテンツでお送り致しました。
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【オチャノキプロジェクトについて】
オチャノキプロジェクトとは、グリーンディスプレイが行っている休耕地のお茶の木の新たな使い道を考え、里山と都市部のつながりを生むプロジェクトのこと。
オンラインイベントでは、2018年に行われたap bank fes(※)でのオチャノキを使用したサインやオチャノハを使用してレイを手作りするワークショップ、東京都市大学付属小学校にオチャノキを植樹し食育推進に貢献していることなどについて紹介致しました。
(※ap bank fes とは小林武史、櫻井和寿によって設立された、自然エネルギーをはじめ、環境に関するさまざまなプロジェクトに融資を行う非営利組織による野外フェス。)
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【協力会社東京チェンソーズの取り組みとグリーンディスプレイの関わり】
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東京西部の檜原村で山を育てながら木材を作っていく取り組みについてを、林業会社東京チェンソーズの吉田様にお話ししていただきました。
約60年で1本の木が出荷できるようになるスローサイクルの林業。
出荷できる大きさに生長した木は、通常なら廃棄してしまう皮や先端なども余すところなく、まるまる一本使い切るというのが東京チェンソーズならではの考え方。
何十年も育ててきた木だからこそ大事に使い切りたい、そんなサスティナブルな考えに共感したわたし達グリーンディスプレイは通常使用されない部分を装飾の中に取り入れられないかと考え、現在開催中のシーズンキックオフイベント「connect♥︎」で展示しているツリーハウスや動く植栽ロボットなどに使用しています。ツリーハウスの写真などをお見せしつつディスカッションさせていただきました。
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【海外のサスティナブル事例】
。「世界で最も持続可能なショッピングモール」と呼ばれるオーストラリアのショッピングモール”バーウッドイースト”の屋上都市型ファームや、香港のショッピングモール”11K MUSEA”のネイチャーディスカバリーパークという持続可能性をテーマにした都市生物多様性博物館、廃棄物ゼロを過日本で初めて掲げた徳島県上勝町にある環境型複合施設”ゼロ・ウェイストセンター WHY”の取り組みや特色についてを紹介。
日本だけでなく世界でのサスティナブル思考の広まりについてをお話し致しました。
。多くの方よりご好評を頂き、イベント・セミナーのアーカイブ動画を公開することとなりました。
お手数お掛けしますが、視聴お申し込みフォームより必要事項をご記入していただくと、youtube限定公開ページにアクセス頂けます。
※タイトル画像をクリックしてください
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・今回お話しさせていただいたバーウッドイーストや11K MUSEAなどのサスティナブルに特化した海外施設の記事を公開中です。詳細はこちら
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