壁面緑化とは?
植物を身近に感じられる空間にしたくても、鉢やプランターを設置するスペースを確保することが難しい都市部の店舗やオフィス。
そんな場所でも取り入れやすい緑化方法のひとつが壁面緑化です。
壁面緑化とは、文字通り建物内外の壁を植物で覆うこと。
室外の壁面緑化では生の植物が多く使用されますが、室内だと造花(アートグリーン)を用いることがほとんどです。
グリーンディスプレイでは室内の壁面緑化のお問い合わせを多くいただきます。
今回は室内の壁面緑化についてご紹介いたします!
,
,
壁面緑化導入のメリット
造花を用いた壁面緑化を導入するメリットとしては、水や太陽を必要としない為管理に手間がかかりにくいことや、枯れることが無く美しい見た目が続くことなどが挙げられます。
さらに、弊社では壁面緑化に使用する造花に防炎加工を施すことも可能です。広い面積を造花で覆うとなると、やはり安全対策も考慮しなくてはいけません。
造花へ防炎・抗菌加工をオプションとして追加することも可能です。防炎加工処理をした壁面緑化は安全面を重視したい施設などから大変ご好評頂いております。
,
,
壁面緑化実施例
目線が遠目になることから、葉の色の配置・濃淡・カラーリングを考慮しテーマに合わせて花材選定しています。
安全面を考慮し、アートグリーンは防炎加工処理をしました。(109シネマズグランベリーパーク)
快適な緑地空間や水景の潤いのあるテラス、自然を感じさせる地下鉄連絡通路など都市の中で自然に囲まれた感性豊かな空間をコンセプトに設計されたビル。
地下鉄連絡通路内の壁面緑化(造花)のデザイン・施工を担当致しました。使用したアートグリーンは一部防炎加工処理を施しており、安全面にも配慮。
自然光再現照明にグリーン空間が映え、地下通路にもかかわらず瑞々しい空間となっております。(東京都港区虎ノ門 神谷町トラストタワー https://www.tokyoworldgate.com/)
BAR FIVE Arrowsにて壁面緑化の納品をさせていただきました。
壁面緑化は多種多様の植物を使用したり、色の濃淡をつけることにより実際に植物が生きているかのように演出をしています。(BAR FIVE Arrows)
内装什器のデザインと合わせたハニカム型のラックを組み込んだ壁面緑化を設置。
セミナーやワークショップなど多様な空間使いができるように一番下のラックは壁から離してベンチとしても使える仕様になっています。(株式会社リンクレア 表参道BASE)
「リノベーション」をテーマに、落ち着きのある壁面緑化をエントランス付近に設置。
モスシート、多肉植栽、シダなどを使用し、印象的な壁面に仕上げました。(TOKYO リノベーション ミュージアム)
壁面緑化にスマホを向けると、ネオンサインに反応して巣箱から鳥が羽ばたくAR演出を実施。
3枚目は日本プラスト株式会社と協力して作成した生植物の壁面緑化。六角形のプランターは工業製品を加工する際に出てしまうウレタンを利用。
見た目だけでなく、サスティナブルなストーリー性もプラスすることができることがポイントです。(2019SCビジネスフェア弊社ブース)
壁面緑化について、お問い合わせはこちら