2020/6/18から開催されているconnect♥︎シーズンディスプレイキックオフイベント。
今年はクリスマスディスプレイに加えて、夏から秋にかけてのディスプレイも展示しています。
夏エリアでは、ツリーハウス、壁面緑化を展示。
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.【ツリーハウス】
ツリーハウスの壁面・屋根・扉・はしごは東京の森で育ったひのきや杉などを使用。
製材後に廃棄されてしまう曲がった部分や木の先端、根張りと呼ばれる木の根元の部分の張り出したところなどをディスプレイとして取り入れ新たな活用方法を見いだし、サスティナブル(持続可能)な素材を地産地消というかたちでディスプレイすることができました。
シンプルな板材を使用しているので、チョークでメッセージやイラストを書き残すこともできます。
「多くの人が一度に集まると密になってしまうけれど人とのつながりを感じたい。」
メッセージを残すことで人とのつながりを感じることができるディスプレイアイディアです。
また、間伐材の一部でシンプルで愛らしいキャラクター「ヒノントゥ」も制作しました。
※ひのきの間伐材とトントゥ(北欧に古くから伝わる小柄な妖精・小人)をあわせたオリジナルキャラクター。
会場にはロボットを搭載した動くヒノントゥも展示しております。
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【壁面緑化】
壁面緑化で使用している造花は防炎加工と無光触媒を塗布しています。
さらに、ミントアルコールを配合したドライミストを噴霧。
ミストによる涼しさの演出に加えて、ハーブとアルコール成分による抗菌作用が期待されます。
壁面と床面には水紋を模したライト演出も行っています。ゆらゆらと動く水紋に心が癒されます。
ライトは色の変更も可能ですので、夏だけでなく秋や冬など一年を通してお使い頂けるアイテムとなっています。
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