玉川大学芸術学部×オチャノキプロジェクト@まちだECO to フェスタ

玉川大学芸術学部堀場ゼミの学生たちとオチャノキプロジェクトの産学連携企画を行いました。

オチャノキプロジェクトのオチャの枝を活用し、「Cherish the connection 繋がりを大切にする」をコンセプトに掲げ、オチャノキを通して、多くの人たちにオチャノキの魅力を伝え、人に”寄りそう”ディスプレイを制作、3月3日に町田市バイオエネルギーセンターにて開催されたまちだ「 ECO to フェスタ」にて展示を行いました。

オチャの枝を持ってきた静岡県掛川市が発信している、掛川茶を美味しく淹れるポイントのひとつとして「最後の一滴までしっかり注ぎ切ること」が紹介されています。

旨みの詰まった最後の一滴は「ゴールデンドロップ」と名前が杖られています。

そこから着想を得てゴールデンドロップをイメージしたオーナメントを作りました。

 

また、お茶の葉・花・実のことがわかるオリジナルのキャプションや、オチャノキの枝や葉っぱから抽出した蒸留水を用いたアロマを空間に噴霧させました。

ミントやシダーウッドどをメインに使用し、爽やかな香りの奥に茶畑を感じる自然を感じられる香りとなっています。

通りがかる方たちからは、「いい香りがする」「これってオチャノキなの??」と立ち止まってくださり、学生さんたちも積極的にディスプレイのことプロジェクトのお話をしてくださいました。

 

最初にお話をいただいたのは2023年1月ごろ。4月から授業が始まり2024年3月までの約1年間という長期的なプロジェクトになりました。

弊社としても初めての産学連携。ディスプレイのアドバイスをさせていただく中で改めて気づき考えさせられ私たち自身も勉強になった1年間でした。

 

オチャノキプロジェクトでは、
自然との関わりを考える
様々な企業や団体と、
プロジェクトを進めていきたいと考えます。
こんな事も出来たり?というようなこと、
企業のCSR活動での一環として
一緒に進めたい等...
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