建仁寺 風神雷神オチャノキ その後ご報告

今から約800年ほど前の鎌倉時代。

京都最古の禅寺である建仁寺を建立した栄西禅師が、中国から茶種を持ち帰って日本において栽培を奨励し、それまでごく一部の上流社会だけに限られていた茶を、広く一般社会にまで拡大され日本の生活には欠かせない現代まで続く「お茶」文化。

2020年3月、オチャノキプロジェクトに参与頂き、お茶文化発祥の地である建仁寺に静岡県掛川市の休耕地となった茶畑から掘り上げられたオチャノキを、東京五輪・パラリンピックの記念硬貨にもなった、風神雷神図屏風に見立てて2本対に植樹。※2020.03.03 建仁寺にオチャノキを献納致しました※

 

当初、同年7月5日の栄西禅師の旧暦の命日に開催を予定していた献納式が1年延期となりましたが、建仁寺関係者の皆様、北山造園の皆様、掛川市の皆様、様々な方のご協力のもと2021年7月5日に看板を無事献納しましたことをご報告致します。

 

京都を訪れた際は三門前のオチャノキに会いに行ってみてはいかがでしょうか。

 

▲グリーンディスプレイ 公式noteで今回のことについてより詳しく書いています▲

オチャノキの風神雷神に会いに京都へ

オチャノキプロジェクトでは、
自然との関わりを考える
様々な企業や団体と、
プロジェクトを進めていきたいと考えます。
こんな事も出来たり?というようなこと、
企業のCSR活動での一環として
一緒に進めたい等...
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