日本全国に眠っている植物や休耕地を再活用するパートナーを募集!

静岡県のとある里山で伸び伸びと育つオチャノキの雑木林に出会いました。

それはイメージするような手入れ行き届いた茶畑とは異なり、力強く伸びる枝葉その中に凛として咲く小さな白い花が印象的でした。

そこは緑茶の生産量低下や生産者の高齢化によって休耕地となった茶畑でした。

“たくましさ”美しさ”を持つそんなオチャノキの埋もれてしまった魅力を発信したい、都市と里山を結ぶことで、社会貢献の視点、オチャノキを通じた知見と新しいコミュニケーションを感じて欲しいという思いをきっかけにオチャノキプロジェクトは始まりました。


↑人の背丈を超える剪定前の茶畑の様子。

お茶を通して生まれるつながりを「茶縁(ちゃえん)」と呼んでいます。

2016年に静岡県掛川市で本格始動を始め、たくさんの茶縁に恵まれてオチャノキプロジェクトは今年で6年目を迎えました。

しかし、コロナ禍において人と自然、人と人とのつながりを感じることが難しくなった今。長引く緊急事態宣言で外出が減って閉塞感を感じる今だからこそ、里山の自然と都市をつなぐことが多くの人にとっての癒しや、私たちの理念である『人と自然のつながりを見つめ直していくこと』に繋がるのではと考えました。

そこで、この度オチャノキや静岡県に限らず日本全国にある休耕地の植物に幅広く目を向け、一緒に活動してくださる生産地や自治体、企業の方を募集することといたしました。自然との関わりを考える様々な企業や団体と取り組むことで、より良い世界をつくっていけたらと考えています。これからも人と自然。人と人とのつながりが生まれることを期待し、オチャノキや静岡県に限らず日本全国にある休耕地の植物に幅広く目を向けて活動していきたいと考えております。

オチャノキに限らず植物や休耕地の再活用に向けて一緒に活動してくださる生産地や自治体、企業の方を募集しております。

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お気軽にお問い合わせください。

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オチャノキプロジェクトでは、
自然との関わりを考える
様々な企業や団体と、
プロジェクトを進めていきたいと考えます。
こんな事も出来たり?というようなこと、
企業のCSR活動での一環として
一緒に進めたい等...
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