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「第88回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋 2019 LIFE×DESIGN」エントランスとグランピングエリアの植栽提案を致しました。
19.09.11
NEWS
「第88回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2019 LIFE×DESIGN」の植栽演出のご提案をさせていただきました。
約3,000の出展者が参加するギフトショー。今回のギフトショーテーマは「心地よい暮らしの提案」。
前衛的で、優れた感性のデザインが競って出展する東京ギフト・ショーのコアゾーンである「LIFE×DESIGN」は『インダストリアル&クラフトデザイン』『次世代クリエイター』『日本のモノづくり』『リノベーション&ライフスタイル』『グランピング』の5つの切り口で構成されており、グリーンディスプレイはギフトショーの顔ともいえるエントランス部分と、グランピングエリアの植栽演出を担当致しました。
エントランス部分は、ギフトショーでも一番目立つ場所なので、形がユニークな植物を20種類以上いれてあるのがポイントです。
特大のコウモリランや、まっすぐにのびるストレリチアなど、目で見て楽しめる空間に仕上がりました。
赤と白のボックスに植物の緑がよく映えていました。
グランピングエリアの「グランピング」とは、グラマラスキャンピングの略語。自然の中にいながらも、優雅で快適な時間を過ごせる今話題の新しいアウトドアスタイルです。
ホテルや宿泊施設が提供するキャンプなので、テントを張ることも重いキャンプ器具を運び込むことなく、気軽にぜいたくなキャンプを楽しむことができます。
グリーンディスプレイは、グランピングエリアの植栽演出を「ウェルネス × グランピング」をコンセプトとして提案致しました。
ウエルネス (Wellness) という言葉は広範囲な視点から見た健康観を意味する世界共通の大きなテーマで、衣食住に関わる様々な分野でかがげられるキーワード。
植物を扱った空間演出を行う企業として、幅広い視点でウェルネスライフをとらえ、グランピングの概念である「魅惑的な自然での体験」に健康観をプラスしました。
グランピングの醍醐味である日常生活とは違った空気感と、ウェルネスとして心地よい自然を感じさせる空間作りのために、季節感「秋」を感じさせる外木や暖色系の植物を配置してみたり、食にまつわる植物としてオチャノキなどを使用させていただきました。オチャノキはグリーンディスプレイがオチャノキプロジェクトとして、耕作放棄地の「お茶の木」を植栽、ディスプレイ素材として活用しているものです。
(オチャノキプロジェクトHPはこちら)
また、リラックスできる空間作りのために植物とセットになって完成するファニチャーも設置。
ギフトショー当日は訪れた沢山の方々が、緑のあるベンチやテーブルで休憩している姿を見ることができました。
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