「まちのチカラを引き出したPPPアワード2020」に入賞しました

「まちのチカラを引き出したPPPアワード2020」にオチャノキプロジェクトの取り組みが認められ、入賞しましたことをご報告致します。

取組内容

グリーンディスプレイと静岡県掛川市が協働し、休耕地のオチャノキをディスプレイとして使用するなど、放棄されたオチャノキに新たな価値を与え都市と地域を結びつけます。

オチャノキの使用は商業施設に鑑賞用として入れるだけでなく、日本文化を知ることや食育といった教育目的で小学校への事例が出始めています。

植栽景観で得た利益を、休耕地や里山でお茶に関する活動をしている人に再投資し、地域循環や活性化に繋げます。

また、用途を広げ需要を拡大することで、より多くの休耕地を整地し、更地となった農地へクリなど別の農作物を植えるなど休耕地だった場所の新たな活用も期待できます。

 

今後もオチャノキの魅力を伝えていけるよう努めて参ります。

 

PPPアワードとは

公民連携事業の質的向上を図るほか、中小規模の地方自治体におけるPPP導入検討、民間事業者の参入を促すことを目的に、人口20万人未満の自治体における「健康・福祉」「賑わいづくり」「SDGs」の3テーマに関する公民連携の事業について、それぞれの先進的な取り組みを表彰するものです。

https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/431687/052500007/

オチャノキプロジェクトでは、
自然との関わりを考える
様々な企業や団体と、
プロジェクトを進めていきたいと考えます。
こんな事も出来たり?というようなこと、
企業のCSR活動での一環として
一緒に進めたい等...
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